MODUS 105と110の違いは?40代ならどっちを選ぶべきか徹底比較

MODUS 105と110の違いを比較する40代向けアイアンシャフト選び シャフト

「MODUS 105と110は、名前を見ると5gくらいしか違わないの?」

「S200から軽くするなら105と110のどっち?」

「40代になって少し軽いシャフトにしたいけれど、軽すぎるのも不安」

そんな人が気になるのが、N.S.PRO MODUS³ TOUR 105と、新たにラインアップされたN.S.PRO MODUS³ TOUR 110の違いではないでしょうか。

結論からいうと、Sフレックスの重量差は3.5gですが、単純に「110が105より少し重い」と考えるだけでは不十分です。

日本シャフト公式スペックでは、SフレックスでMODUS 105が106.5g、MODUS 110が110.0g。一方、バランスポイントは105が50.4%、110が49.7%となっています。

さらにMODUS 110は、先端から中間部の剛性を高め、従来の重量級シャフトに近いフィーリングも意識した設計です。

この記事では、重量だけでなく設計の違いまで含めて、MODUS 105と110のどちらを試すべきかを分かりやすく整理します。


MODUS 105と110の違いをまず一覧で比較

Sフレックスを比較すると、次のようになります。

MODUS 105MODUS 110
重量106.5g110.0g
トルク1.7°1.6°
バランスポイント50.4%49.7%
公式記載のキックポイントGRIPGRIP
方向性軽量+スムーズな振り心地軽量ながら重量級シャフトの感覚も意識

※数値は日本シャフト公式スペック。

ここで注目したいのが、重量差だけなら3.5gしかないことです。

しかしMODUS 110は、日本シャフトがMODUS³シリーズで初めて49%台のバランスポイントを採用したモデルです。先端側へバランスポイントを寄せ、先端〜中間部の剛性も高めています。

つまり、

105と110は「ほぼ同じ重さだから似たシャフト」とは限らない

ということです。


MODUS 105はどんなシャフト?

MODUS 105のSフレックスは106.5g。

日本シャフトは、MODUS 105について軽量化によってヘッドスピード向上を狙いながら、スムーズなベンドプロファイルを持つモデルとして説明しています。また、公式では「Mid Spin, Mid Flight」とされています。

そのため、

  • 100g台前半まで軽量化したい
  • 振りやすさを重視したい
  • 重量級シャフトが少しつらくなってきた

という人が比較候補にしやすいモデルです。

ただし「106.5gだから誰でも楽に振れる」という意味ではありません。

シャフトの感じ方はスイングや組み合わせるヘッドによっても変わるため、最終的には試打が必要です。

【関連記事】MODUS 105の評価は?40代に合う人・合わない人を徹底解説
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【関連記事】S200とMODUS 105の違い


MODUS 110はどんなシャフト?

MODUS 110のSフレックスは110.0gです。

注目したいのは、単にMODUS 105より3.5g重くしたモデルではないこと。

日本シャフトはMODUS 110について、先端から中間部の剛性を高めた独自のベンドプロファイルを採用したと説明しています。さらにバランスポイントを先端側へ寄せることで、伝統的な重量級シャフトを好むプレーヤーにも馴染みやすいフィーリングを狙っています。

一方で重量自体は110gに抑え、スイングスピード、パワー、コントロールのバランスを狙った設計です。

そのため、

「重いシャフトの感覚は好き。でも重量そのものは少し落としたい」

という人には、特に気になる選択肢です。

参考記事:S200とMODUS 110の違い


MODUS 105と110の最大の違いは「3.5g」だけではない

数字だけを見ると、

106.5g vs 110.0g

なので、大差がないように見えます。

しかしシャフト選びでは、重量だけでなく、

  • どの部分がしなりやすいか
  • 剛性の持たせ方
  • バランスポイント
  • 自分がクラブの重さをどこで感じるか

も重要です。

MODUS 110は49.7%というバランスポイントを採用し、日本シャフト自身が「MODUS³ TOUR110:初の49%台」と紹介しています。

したがって、

105=軽い
110=少し重い

だけで選ぶのではなく、振ったときの重量感やタイミングまで比較するのがおすすめです。

【関連記事】「40代のアイアンシャフト重量は何gが目安?80g・90g・100g台の選び方」


40代ならMODUS 105と110どっち?

ここは年齢だけで決められません。

ただし、40代になってアイアンの重量が気になり始めた人なら、次のように考えると候補を絞りやすくなります。

【関連記事】MODUS 105と115の違いは?40代ならどっちを選ぶ?

MODUS 105を先に試したい人

  • 現在のアイアンが明らかに重く感じる
  • ラウンド後半の疲労を減らしたい
  • 100g台前半まで軽量化したい
  • 振りやすさを重視したい

こうした人なら、まず105を試してみる価値があります。

MODUS 110を先に試したい人

  • 重量級シャフトの振り心地が好き
  • 軽くしすぎるとタイミングが合わない
  • S200などから少し軽量化したい
  • 重量を落としても、しっかりした感覚を残したい

こうした人なら110が面白い候補になります。

ただし、これはスペックとメーカー公表の設計思想から考えた選び方の目安です。実際の適合性は試打・フィッティングで確認してください。


S200から替えるならMODUS 105と110どっち?

S200を使っていて、

「最近少し重く感じる。でも一気に軽くするのは不安」

という場合は、MODUS 110を試す意味があります。

MODUS 110は軽量構造ながら、重量級シャフトに慣れたプレーヤーのフィーリングも意識した設計だからです。

一方、

「S200から明確に軽くして、振りやすさを感じたい」

のであれば、MODUS 105も比較候補になります。

ここで重要なのは、

S200 → 110 → 105

と数字だけで優劣を決めないこと。

可能であれば同じヘッド、同じ長さ、同じフレックスに近い条件で打ち比べ、

  • 振り切りやすさ
  • ミート率
  • 打点
  • 球筋
  • 疲労感

を確認しましょう。

【関連記事】MODUS 110の評価は?40代に合う人・合わない人を徹底解説

【関連記事】「S200が重い人は何に替える?軽くしたい40代向けアイアンシャフト5選」


MODUS 105と110で迷ったときの選び方

最後は「どちらのスペックが優れているか」ではなく、自分の悩みが何かで選びます。

「とにかく重さがつらい」
→ 105から試す

「重さは減らしたいが、重量級の感覚を残したい」
→ 110から試す

「どちらがいいか全く分からない」
→ 両方を同じヘッドで試打する

という順番が分かりやすいでしょう。

特に40代以降は、練習場で数球打った感覚だけではなく、

18ホール後半まで振り切れるか

という視点も持っておきたいところです。

RECOMMENDED SHAFT / MODUS105
振りやすさと適度な重量感を両立したい人に
N.S.PRO MODUS³ TOUR 105

MODUS110より軽い重量帯から選びたい人の候補。アイアンの重量感は残しながら、ラウンド後半まで振り切りやすいシャフトを探している人はチェックしてみてください。

こんな人におすすめ
MODUS110では少し重く感じそうで、振りやすさを重視したい人
※購入前にフレックス・番手・長さ・仕様をご確認ください。
RECOMMENDED SHAFT / MODUS110
重量感を残しながら振りやすさも考えたい人に
N.S.PRO MODUS³ TOUR 110

MODUS105より重量感を持たせながら、しっかり振っていきたい人の候補。軽すぎるシャフトでは物足りない一方、重量級シャフトの負担は少し抑えたい人はチェックしてみてください。

こんな人におすすめ
MODUS105では少し軽く感じ、適度な重量感と振りやすさを両立したい人
※購入前にフレックス・番手・長さ・仕様をご確認ください。

【関連記事】40代にMODUS110は合う?合う人・合わない人と選び方を解説


まとめ|MODUS 105と110は重量差だけで選ばない

MODUS 105と110のSフレックスは、

105:106.5g
110:110.0g

で、重量差は3.5gです。

しかし、両者の違いは重量だけではありません。

特にMODUS 110は、先端〜中間部の剛性や49%台のバランスポイントなど、独自の設計が採用されています。

そのため、

軽量化・振りやすさを重視するなら105を試す

重量級シャフトの感覚をある程度残しながら軽量化したいなら110を試す

という考え方が一つの目安になります。

最終的にはスペックだけで決めず、同じ条件で打ち比べて、自分が最後まで振り切れる方を選びましょう。

【関連記事】MODUS110と115の違いは?40代ならどっちを選ぶ?

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